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すん評 図書館危機 有川浩 [すん評]

最近ほんばっか読んでて、
しかも、読むスピードが落ちていて、
時間がすごく早く過ぎていく。

book20130521.JPG 

こういう時に思うこと。
本は人生を豊かにすると言うが、
無駄に時間を過ごさせては居ないのか。 

ま、面白い本だから良いとしよう。

 

小牧の彼女が痴漢行為にあって郁が囮に
郁達の最初の昇任試験
「床屋」NGワードとの戦い
郁の地元図書館への部隊派遣→郁の家庭問題勃発
解決

というながれ。

この本、というより、全体の流れの中で象徴的な部分が、真ん中のNGワードの所だろう。

いろんな言ってはいけない言葉というのが有って、
それを取り扱う業界の問題が浮き彫りになってくる。

自分の現実の記憶の中に鮮明に残っているのは、「ちびくろさんぼ」
この絵本がずっと発禁状態だったという事を知ったときのこと。
もう数年前のことだ。

お話自体はとても有名で印象的。
虎が少年を追いかけてきて、木の上に逃げた少年を木下でぐるぐると回っていると、トラがいつの間にか黄色いバターになってしまうと言う、小さいながらになんてお馬鹿なお話なんだと思った絵本だ。

題名は差別的用語なのだろう。
何処がどの国のどういう人種の人を卑下した言葉なのかはよく分からない。
ちび と くろ と さんぼ の組み合わせがいけないのだろうかね。

よく分からない理由で発禁になっていたと言うことがすごくショックだったな。

その本が2、3年くらい前に再発されたのだから、そのNGさが薄まっているという理解なのだろうか。
発禁になるときも、再発されるときも、その理由ははっきりと示されないから質が悪い気がする。

その言葉の語源を学ぶ機会があれば、使わない理由も自分で判断できるし、子供にも教育できる。
どこかの訳の分からない人がその人達の判断で決めたNGを押しつけられているんだよね。

この本で出てくる「床屋」にしたって、語源を調べても特に卑猥な言葉でもない。
昔髪を結う人たちを「床山」と呼んでいて、そこから来たというのが通説だ。
「床山」は今でも良く耳にする。
たぶん「床」という字にはそれだけで卑猥な意味を想像できるという理由で、どこかの誰かが偉そうにNGと決めたのだろう。
ひどい話しだ。

なんか、そんな事を考えているから読みのスピードが遅くなっているような気もしてきた。

郁の恋愛話は、もうちっと気づけよって言いたくなるね。^^;; 


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